しおんあい11作目となるシングル「雨が降る街で」。
今作の「雨が降る街で」に出てくる「傘」は、本人によると優しさ思いやりの比喩。
人は余裕がなくなると、人に優しくできなくなる。
災害、戦争、人種差別とか平和を祈ることも大切だが、その前に、まず家族や友達など周りにいる人を大事にして欲しいという思いを込めて作った曲だという。
身の回りでの小さなつながりの一つ一つを大切にすることが世界をより良くしていくのではと訴える、彼女なりのwonderful world実現のための優しいメッセージソングなのかもしれない。
自身の出身地、鹿児島も大雨に見舞われる中作られた楽曲。